ハンドボールを「する」「みる」「支える」
「する」 :ハンドボールを皆で楽しみ、ハンドボーラーの輪を広げる
「みる」 :テレビやネット、試合会場でハンドボールを観て楽しむ
「支える」:卒業後もハンドボールに携わり続け、地域のハンドボール文化の発展に貢献する
蒲郡高校ハンドボール部は非常に活動が盛んな部活動です。高校からハンドボールを始める選手が多いなか、ここ数年は毎年県大会に出場しており(令和元年度まで3世代連続で県大会出場)、平成29年度には、初の東三河地区優勝を果たしました。先輩の作った伝統が、今も後輩に大切に引き継がれています。
ハンドボールの活動を通して、人間力を高めることを大切にしています。学校生活を正しく送るのはもちろんのこと、礼儀や粘り強さ、開かれた心をもった人材の育成に努めています。
3年間で自分達のハンドボールを追求し、ハンドボールの魅力を存分に味わってもらいます。ハンドボールはとても面白いスポーツです。ハンドボールを「する」「みる」「支える」人物を輩出し、東三河のハンドボールをさらに盛り上げ、発展させていきたいと考えています。
今チームで活躍している選手達は、最初から一人前の選手だったわけではありません。初心者が多い中、練習の質や感謝の心、学校生活をきちんと送ることを大事にしてきた結果、今の姿があります。一緒に努力し、一緒に困難に対面し、一緒に乗り越え、一緒に喜びを分かち合える新入部員を心待ちにしています。
活動場所は蒲郡高校第1グラウンドのハンドボールコート。週末は蒲郡市民体育センターや本校体育館で練習試合を行います。活動日は平日(16:00~18:30)、休日(土・日・祝)は練習試合を行います。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
これから始まるみなさんの高校生活、今は期待と不安が交錯しているかと思います。しかし、慣れない日々を過ごす中で、新たな関係を築き、素敵な学校生活が広がっていくものと確信しています。
現在、蒲郡高校男子ハンドボール部は、「県大会出場」を目標に、選手12人(3年生4人、2年生8人)、マネージャー2人で活動をしています。活動は週に5回(主に平日4回+土日どちらか)です。土日は本校体育館や他地区の学校などと練習試合をすることが多いです。掲げた目標のとおりに、練習は楽なものではないかもしれませんが、努力を積み重ねた結果、昨年度は東三河地区優勝をするなど着実に力をつけています。
選手12人のうち、高校からハンドボールを始めた人が7人。現在のスターティングメンバ―7人のうち4人が高校からハンドボールを始めており、初心者からでも活躍する選手が多いこともハンドボール部の特徴です。経験者、初心者問わず大歓迎です!マネージャーも募集します!質問・相談などありましたら顧問(今枝・榊原)までお尋ねください。
3年しかない高校生活だからこそ、ぜひハンドボールに打ち込んでみませんか?みなさんの入部を心よりお待ちしております。
顧問 今枝
3月26日に本校体育館にてOB戦を行いました。
3世代、20人を超えるOBが参加してくれました。これまでの蒲郡高校ハンドボール部を築き、繋いできた先輩方との交流を経て、現役の部員たちは感じることが多かったかと思います。また、OBの積極的な行動、積極的なプレーは、間違いなく現役生への手本となるものでありました。見習い、学び、自らのものとしてほしいところです。
蒲郡高校の進路は多岐にわたり、卒業後は別々の道に進みます。別々の道に進んだ後も、こうしてまたコートに集い合う、その姿や笑顔に、かけがえのない高校生活で作り上げられる「仲間」の大切さを感じました。
目標は、この「仲間の輪」をさらに広げていくことです。今回参加できなかったOBや、現役の部員が卒業した後など、さらに大きな仲間の輪を、この先も定期的に開催するOB戦で実現していきたいと切に願っています。
大会結果
総体 1回戦敗退
県選手権 2回戦敗退
地区選手権 優勝
新人戦 第3位(2年藤井がベストセブン賞に選出)
(2年吉田、1年佐々木、1年浜口が地区選抜に選出)
3年生が3人と2年生が7人の選手、3人のマネージャーで始まった2022年の活動。人数が少なく、思うような練習ができない日々も続いていました。1年生で10人の選手と4人のマネージャーを迎え、「県大会出場」を目標に、日々元気に活動してきました。姿勢やプレーでチームを引っ張ってきた3年生が引退し、2年生中心のチームへと移行しました。1つのチームとして活動していく難しさを感じながらの活動でしたが、9月の地区選手権では、鍛えたシュート力を武器にして5世代ぶりの地区優勝をすることができました。しかし、上位大会につながる大会では、一歩及ばず。目標としてきた「県大会出場」を果たすことができませんでした。2023年4月の総体での目標達成をはたすため、今後とも修練を重ねていきます。
保護者の皆様
今年度もハンドボール部の活動へのご理解、およびご配慮をいただきありがとうございました。「ハンドボールを通じた人格形成」を掲げて進めてまいりました今年度の活動も区切りとなります。打ち立てた目標に対して、悪戦苦闘しながらも自分自身で考え乗り越えようとする姿勢に、顧問としてお子様の成長を感じ取ることができています。来年度以降も、ハンドボールを通じて、目標に向かって努力する姿勢や協調性、行動力など、少しでもお子様の将来につながる力を身につけていけるよう指導していく所存であります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
顧問 今枝
=県大会出場=
東三河地区予選会 東三河地区3位 県大会出場権獲得
予選リーグ 蒲郡 18-9 豊川工業
蒲郡 16-15 国府
準々決勝 蒲郡 16-14 豊橋工業
準決勝 蒲郡 10-15 蒲郡東
3位決定戦 蒲郡 25(7-8 11-10 延長 1-2 3-2 7mT 3-1)23 豊橋南
県大会 1回戦敗退
1回戦 蒲郡 16-36 市工芸
新チームの初陣
この世代は去年から不思議と接戦に強かったが、
今大会でもそれは健在
接戦に次ぐ接戦で何とか3位に入り、県大会出場を決めた
県大会では実力の差で完敗。良い経験になった
未熟な部分も多いが、個々に良さを持った楽しみな世代
これからの練習で自分と向き合い、確かな実力をつけ、
できるだけ多くの成功体験を積み重ねてもらいたい
花が咲いた時こそ、さらなる意欲で根を深く伸ばしたい
=県大会出場=
1回戦 蒲郡 35-18 豊橋西
2回戦 蒲郡 20-18 時習館
3回戦 蒲郡 21-17 蒲郡東
4回戦 蒲郡 30-20 豊橋工業
5回戦 蒲郡 22-37 桜丘
2回戦の相手は時習館
新人戦の再来、早すぎる対決であった
後半にキャプテン渡辺がビッグセーブを連発
何とか延長戦にもちこみ、勝利した
前半は時習館の良さが光り、後半は蒲郡の良さが光った
高校生らしい好ゲーム、両者の健闘を称えたい
決勝はディフェンスが壊れて完敗したが、
県大会出場を勝ち取ったこと
決勝でも3年生コートプレーヤ8名が全員得点したことを喜びたい
県大会出場は今年のチームの大目標だった。しかし、
「ハンドボールを通した人格形成」が本校ハンドボール部の真の目標である
これを見失ってはいけない
いつだってもっと成長できるものだが、
私達は今回の経験を活かし、これからも向上し続ける必要があるだろう
=東三河 優勝=
予選リーグ 蒲郡 17-16 桜丘
蒲郡 17-14 時習館
準々決勝 蒲郡 40-23 豊橋中央
準決勝 蒲郡 39-23 豊橋工業
決勝 蒲郡 24(10-15 14-7)22 桜丘
新チームで初めての東三河地区の公式戦
夏休み42日のうち、15日を練習試合に費やした
チーム力の底上げを図る
決勝戦は2年生の部員が全員得点したことが最も大きな収穫
半分以上が初心者だった2年生
1年半の努力
全員がチームに欠かせない存在に成長した
自分たちの活動に関わって頂いた方々に感謝の気持ちを忘れず
これからも毎日を大切に過ごしていって欲しい
=ブロック優勝(6勝)=
蒲郡 8-6 桜丘 蒲郡 16-7 豊橋工業 蒲郡 11-5 国府
蒲郡 15-2 黄柳野 蒲郡 16-4 豊川工業 蒲郡 13-6 新城東
今年度を締めくくる大会
東三河を2ブロックに分けて総当たりリーグを行う
試合の少ない冬の時期
このような大会を開催して頂ける事に感謝して、試合に向かう
今冬は個人技の向上に取り組んできた
数的優位でない局面を打破できるようになったのが大きい
心技体の成長を感じられる大会であった
4月からは新入生を迎え、さらに大きな集団となる
ハンドボールを通じた人格形成を目標に
また新たな1年が始まる
浜松南高校、静岡農業高校、浜松アリーナで多くの練習試合を行いました。また、宿泊先の三ケ日青年の家では、グループワークやミーティングを行い、互いの仲が深まる充実した合宿になりました。