「産業社会と人間」は総合学科のすべての生徒が1年次に履修することになっている科目(原則履修科目)です。
高等学校学習指導要領では、自己の個性を発見したり、将来の生き方や、進路を考える学習などを進めるため、「産業社会と人間」(2単位)を総合学科のすべての生徒に履修させることとしています。つまり、この「産業社会と人間」は、総合学科の象徴ともいえる科目であり、1年次の中心となる科目なのです。
次のA・B・Cを大きな柱として、「産業社会と人間」の授業(週2時間)は展開していきます。
A. 理解を深める(自己理解・職業理解・学問理解)
B. 主体的な科目選択(履修計画作成)
C. ライフプランの作成・発表