7月26日~27日にかけて、美術部3年の鈴木心菜さんが、「第48回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭)」美術・工芸部門に参加しました。
総文祭は、全国の高校生による文化部の祭典で、美術部門は“美術部の全国大会”とも言える大規模な作品展です。会場となった高松市美術館には、絵画・彫刻・デザイン・工芸・映像など、多彩なジャンルの力作が全国から一堂に集まりました。鈴木さんの作品も展示され、来場者の方々にご覧いただきました。

また、開会行事や交流会では、各地から集まった出品生徒との交流を通して、お互いの制作や表現について語り合う貴重な機会となりました。

高松工芸高等学校で行われた「生徒制作交流会」では、香川県にちなんだモチーフの張り子に絵付けを行うワークショップが行われました。各校の生徒とともに創作活動を楽しみながら、地域の文化にも触れることができました。


本校から全国の舞台に作品が展示されたことは、美術部の活動にとっても大きな励みとなりました。これからも創造力豊かに表現の幅を広げていきます。
